2011年9月29日木曜日

ソフトウェア開発に国際化(地域化)スタイルガイドは必要か?

長年、マイクロソフト、IBMやSUNはソフトウェア開発の世界でリードして来ましたが、国際化(地域化)に関連してきちんとスタイルガイドを公開しているのはありがたいですね。



”Download International Style Guides - Microsoft | Language Portal”
「Japanese」を選んで「Download」をクリックすると、英語⇔日本 のスタイルガイドがダウンロードできます。

ソフトウェア開発の現場で、開発初期段階で国際化を考慮した開発を進めることが多いと思います。でも、スタイルガイドなんて作る現場は少ないかもしれませんね。そんな文言を決めるよりも、開発者は動く物を早くリリースすることが重要だと考えるからです。(正論ですね。w)

本当にそれでよいのでしょうか?開発初期段階でこのようなスタイルガイドを用意して開発を進めないと、翻訳者やテクニカルコミュニケーターなど、国際化を担当した者が非常に苦労するのです。複数の開発者がスタイルガイドも使用せずに開発した場合、できあがった製品を翻訳するだけでは翻訳精度があがらないことは翻訳してみればわかることです。その原因は、原文のスタイルの不統一に問題があるからです。

国際化を考慮したソフトウェア開発では、スタイルガイドは必須です。そんなものを作る余裕がないというなら、すでに公開しているものを基にカスタマイズして使用すればよいのです。開発する前に開発者はそれを読んで同意する必要がありますがね…

Windows ベースのソフトウェア開発に関連した翻訳者やテクニカルコミュニケーターは、このようなスタイルガイドの作成と適用を開発元に推進しなければ、満足のいく国際化(地域化)ができない気がします。(プロフェッショナルは、納期が重要なので品質に関して99%妥協すると思いますが…)

*注意* URL は変わる可能性があります。マイクロソフトは、ちょくちょくコンテンツの場所を変えるんでこまったものです。^^;

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